2018年01月29日

天に昇っていくムー

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14:30前に妹から出棺メールが届く。
動かない天の写真を見るのはこれが初めて。
でも少し影になっているせいか、灰色カワウソに見えなくて、
天じゃないような気がする。
でも、「に」って感じに口角が上がってるのは、やっぱり天っぽいかな。

これで天の体がこの世からなくなってしまう。
ずっと取っておけるわけないのはわかってるんだけど、
やっぱり死んでしまったことを認めたくなくてうめき声とともに泣いた。
妹がメールで
「立派な棺にいれてもらったムー。これから天に昇るムー」とか、
ムームーいってる天の口調をまねるから、悲しくて悲しくて。

最後になでることができなかったので、
はねと同じように天の灰色の毛を少し切っておいてもらった。しばらく経って母からも「まだ火葬中です」と報告電話が来た。
少し離れたところで火葬してるのかと思ったら、
妹の駐車場でしてるんだって。
電気は猫屋敷から引いてるらしい。
ヒトの火葬より火力が落ちるからか、棺に入れるのは家を出る所まで。
そこから鉄の台?(と母が言う)に天を乗せ換えて、
お花とカリカリを少し持たせて天に昇る準備は終わり。

庭では歴代のみんなが眠ってるから、きっとみんなが見守ってくれるね。
住宅が密集してない田舎でよかった。
悲しみとか寂しさを昇華させて、
きっと出てくる時はキレイなお骨になるんだろう。

昨夜。
天の体がなくなる事を考えて、どんよりしていた。
庭に埋葬しても、火葬にしても、天の体が無くなることに変わりない。
でもなんでこう、やりきれないんだろう?
埋葬だと、時間をかけて消えていく。
土の下にまだ天の体がある・・・ってずっと思えるからかな?
その旅立ちに納得できるまで、
死を直視するまでに猶予がもらえるってことかな?
でも今回からは骨壺の天が、うちにずっといるんだよね。
生き返ることはないんだから、
これから一緒にいる新しい形を、早く受け入れないといけないね。

うりはあまり動かない天のそばに行かなかった。
きぬはまったくそばに寄ろうとしなかったそう。
天が死んでしまったことを絶対認めるもんか、って感じなのかな。

迎えた当初、威嚇してたのを天がしっぽゆらしで懐柔してたし、
つい最近まで、妹のひざにいる天をグイって押しのけて居座るとか、
にーにー大好きなQP(きぬの愛称)だったもんね。

静かに眠る天が入った箱を、現猫部屋の和室に持っていったら、

くり→ちょっと見る。
華→「どうしたの?」って感じに箱の天をのぞく。
なる→マイペース・・・だって。なるらしい。

なるは生まれ変わって戻ってきたから、
旅立ちがお別れじゃないって思ってるのかなぁ。

そんな中、
空は箱に入り、天のおしりの方で「よいしょ」って丸くなったそう。

ササと同じ。
眠るフミに寄り添って(のしかかって)丸くなってたササ。
空と天は、同じものの名前。
2005年組の中でも、空と天にはやっぱり特別な絆があったんだね。
ちょっと切ない。
メイの後、一番はやく猫白血病とわかった空。
カゼは引くけど、その後10数年元気に過ごしてる。
陰性だった天を見送る。
病気とか発病とか、わからないものだなぁってつくづく感じた。

16時。もうすぐお骨になって還ってくるのかな。
posted by りゅう at 15:55| Comment(0) | ◆旅立ちを見送ったあと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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