2016年03月06日

すとん、て

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夜中にPC使っていたら、おしりの辺りに「すとん」って感触があった。
まろがきたのかな?と手を伸ばしたんだけど、もふもふしない。
振り返って見ても、そこにまろの姿はナイ。

あれ?
でもあの「すとん」は、猫がそばで座って毛づくろいする感じの、あれだ。

なんだろうなーと思いつつPCに向き直って作業してると、また「すとん」・・・?

その瞬間、
永い眠りについたフミのそばに「よいしょ」って感じで(乗りかかって)丸まったササを見た。
見たって言うか、頭にぱっと浮かんだ。
すとん。って。

途端に、またあの後悔が押し寄せる。
「ササはフミともっと一緒にいたかったんじゃないか」
「安静にさせようと2Fに移したけど、フミもササと一緒にいたかったんじゃないか」
ササが旅立ったあの日から8年。ハク、ササ、そしてはねとつぎつぎに旅立ったんだけど、
フミはその前年だから、9年。
私の環境が一新した短くはない年月なのに、記憶ってぱっと時間を飛び越えちゃうんだね。

「行ってくるね」が最後の言葉になったこと。
私が出勤した後、キャットタワーにいつものように登りたそうにして、
妹が見てくれている中旅立ったこと。

どうして休みじゃなかったんだろう。
どうしてそばについていてあげられなかったんだろう。
キャットタワーに乗せてあげられていたら。

8年前と変わらないそういう後悔も、どこからともなく現れる。
いつもは見えないけど、どこかに潜んでいるんだね。

でも、今はもう、ササはフミと一緒にいる。一緒に丸まって寝てるはず。
そう自分に言い聞かせて、自分を安心させる。
後悔は、少しは薄まってくれるけど、でもやっぱり消えないんだなぁと改めて思った。

真っ白で美しかったササ。
夜中の「すとん」はササが来たのかなぁ。
私が死んだ時、みんな迎えにきてくれるんだろうか?
通院とかいろんな嫌な思いをして、私をキライになってたりしないんだろうか?
誰かがふわりと会いに来てくれたのなら、嫌われてないのかな?

そういえば、ササ、天国ではおめめそろってるんだろうか?
なんてふと考えてしまった。
posted by りゅう at 16:18| Comment(0) | ◆天国通路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月01日

心境の変化

猫屋敷ではよく見られる光景。
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大猫部屋では、日が射すとみんな窓辺に並ぶんだよ。
そのいつもの光景にちょっとした変化が・・・

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トイレ掃除やごはんで大猫部屋に入ろうとすると、珍しく天がついてきた。
妹に聞いていたけど、時々天がみんなの部屋に入るようになったってホントだ。
いつもは(特にハルと栗に)シャーシャー鬼のような顔で怒ってたくせに、
「えーと・・・」って感じの顔で歩いていきます。
体の割に小さな手で、のしのし、のしのしって。
みんなも、あれ?天がきたぞ?って。

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ちょこんとみんなに混じって、冬の庭を眺めます。

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どことなく、その表情が変わった気がするよ。

ライバルだったハル(オ)、そしてシロさんが旅立ってからの天の変化。
ハルがいなくなってから、もうすぐ1年になるんだね。
何を見ているの?
お庭のお墓に、みんないるのかな?見えるのかな?

あんなにシャーシャーやったり、おしりかじったり、
忍び寄って毛をむしったりしてたけど、
手が届くところにいなくなると、やっぱり寂しいものでしょう?

猫は時間の感覚がないから、
数年前も昨日のことみたいってどこかで目にしたけど、
遠い時間を見つめるような、そんな目を、猫だってする。
小さな頭でいろんなことを考えてる。

過ぎ去った日々を思い返す時。
一緒にいた日々は、
ヒトであっても猫であっても、やっぱりキラキラ輝いているんだよね。

西の地に戻って早10日。
帰る前までは、
うりの眠る姿を見ては「うーたんの日々の成長が見られないんだ…」とか思って、
なんか子を置いていくおかーさんのような気持ちで泣いていたけど。
こっちに来てしまうと、あきらめも少しつくようなつかないような。
posted by りゅう at 10:20| ◆天国通路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年12月24日

ちいさな星

今年は2月にハル、9月にシロさんが旅立ってしまったけれど、
夏にはまだ小さい、ほんとに小さい命を見送りました。

夏、近所のおばさんがお世話をしている真っ白な猫を時々見かけていたんだけど、
その子が小さい子を連れて歩いてるのを見た。
歩くというより、ぴょんぴょん跳ねてるような、ほんとに小さい子。
見て「あ!」と思った。はね模様ブームか???
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はね模様の猫は、大人猫もこの頃うちに現れてて、
はねと血がつながってるような、シマシマしっぽ&はね模様だから、
「はにたん」と呼んでいたの。
最初は近寄ってこなかったけど、ハルみたいに、
カイセンの薬を病院でもらってきて塗った後、うちの周りにいるようにね、
って言ったら朝昼晩ちゃんと待ってるようになったんだよね。
私たち姉妹に慣れてくれたので、
いつかうちに入れられたらいいなぁ…と密かに思っていたんだけど、
近くにものすごい雷が落ちた頃から姿を見せなくなってしまいました。

そんな時に重なるように現れた子猫。

車大丈夫かな?ごはん大丈夫かな?
そう思うけど、これ以上にゃんこを増やせないことが分かっていて。
でも、白猫を見るとササを思うし、はね猫見るとはねを思うし。
親らしき白猫ちゃんに、
「ごはんがないようだったら、うちにちったいたん(子猫の呼び名)連れておいで」
そう話しかけてみたんだけど・・・

ちゃんと連れてきたぴかぴか(新しい)母猫ってすごい。

母猫たちは近所のおばさんの猫だけど、また手術しないで放し飼い状態なんだ・・・
子猫だけでも保護して里親とかなんとかできないかな・・・

その夜は、お母さん白猫ちゃんと一緒に、缶詰のほかにカリカリもかじってたみたい。
ぽりぽりベランダに出たらかじってる姿が見えたよ。
近くにいくと跳ね回ってホカクできなかったけど、そのぽりぽりという音に、
ごはんを食べてくれるならきっとなんとななるって安心した。続きを読む
posted by りゅう at 12:00| Comment(2) | ◆天国通路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

フミの招待状

フミが旅立ってから2年。
今日はすごく強い風が吹いていて、あの時あった飛行機雲はまったく面影ナシ。
風の晴天の中、空を見上げて呼びかける。

今頃、なにしてるの?

もうササと一緒だから、あいかわらず一緒にお昼寝だろうけど。
2匹仲良く丸くなって、そして他のみんなと猫団子になって。

2年って言うのは遠いね。

そんなことを思いながら帰宅していたら、
家から少し離れたあたりでオバサンと子猫がいた。
子猫というには、ちょっと育ってるかな。
オバサンは子猫に牛乳をあげていて、
ヒトリゴトのように「ほら、これのんで向こうに行きなさい」と。
通りすがりの私にきづくと、子猫の話をする。
うちには猫がいるから飼えないのよ・・・だって。
うちにも猫が10匹以上いるから、連れて行けないっていった途端、

このばばあ。

「いっぱいいるのね。このお姉さんの家に連れて行ってもらいなさい」
「私ほんとは動物ダメなのよ」
とかいって、押し付けるように家にはいっていった。

は?

うちには病気の猫がいるっていってるのに?
かといって、ほっといたらノラとして育つか事故にあうか。
悩むのもどうしようもないので、連れ帰ることにシタ。
様子をうかがってたばばあ、もうシネ。

たくさん猫がいるからもう1匹増えたっていいでしょ、と思うヤツ、
じゃあお前がやれよ!と返してやりたくなる。
ほんと死んでほしい、あのばあさん。

でも、当のシマ子猫はすぐに私になついてぐるぐるいってるし。
なにより、今日はフミの命日。
置き去りにできるわけがない。

目と鼻がよごれているけど、すぐキレイにしてあげるからね。
目がぐちゃぐちゃになる前に、出会えてよかったね。
妹には写メを送っておいて、シャンプーをしてりゅう部屋にいれたんだけど、
キリにもまるにも動じない。

そういえば、キッチンで缶詰あげたときも、
シロさんがいる椅子によじ登って、シロさんに寄り添おうとしてたっけ。
ずっと親猫かきょうだい猫といたんだろうね。
捨てられてたのなら、まだ日がたってないんだろうなぁ。

私が今日、通常出勤だったら出会わなかった子猫。
そして5/14。
キミはぷみこから招待状を受け取ってきたんだね。
招待状かな。紹介状かもしれないな。

何も心配することないよ。
他のヒトが1匹増えたって・・・とかいったら殴り倒すけど、
キミが来たからって心配することないから、元気に育ってね。
病気にならないでいてくれたら。
それだけで、私へのごほうびになるからサ☆

そんなワケで、今日から我が家は+1。
posted by りゅう at 19:40| Comment(10) | ◆天国通路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月30日

ヒサビサに見た君

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これから春を迎えるような、ちょうど今の季節かな?
景色は林の中だった。

そこにはりゅう姉妹と、まっしろ純白のササがいた。
抱えているササは、白くキラキラ輝いて、動いてる。

動いているんだけど、でも、やっぱり死んじゃってる。

死んじゃったササだけど、埋葬するのがつらくて。
動いてるし元気だからいいよね、って思ってた。
実際、ササは林の木を走って登ってしがみついてたりして。
その元気っぷりに、
妹と一緒に、死んじゃってるけど動画動画!ってケイタイを構えて。
キラキラ動いているササが、とてもうれしかった。
実際は、うちは完全室内生活だから、
拾ってからササも他の猫も、病院等以外ではお外に出たことないんだけど。

でも、純白のその毛が、少しずつ色味を帯びてくる。
多分、死んじゃってから埋葬するまでの体液の記憶なんだろうね。
元気に動いているけど、少しずつその白さが失われていくのを見て、

そうだよね、やっぱり死んじゃってるから疲れちゃうよね・・・

やっぱり埋葬してあげなくちゃいけないんだ。
休ませてあげなくちゃいけないんだ。

そう思って、動いているササを動画に・・・って最後の想いを込めて。
さみしいような、うれしいような、
でも、やっぱりうれしかったかな?
埋葬してあげようと決めたら、腕の中でササは丸くなり静かになった。

今朝、そんな夢をみた。
あれから1年、初めて夢の中に出てきたササだった。

メイの時も確か夢をみたなぁ。
生きててほしかった願いと、ゆっくり休ませてあげたい想いが、
なんだかすごーく現れている夢だなぁって思ったので、ちょっと掲載。

猫たちの旅立ちを見送ってきたヒトも、こんな夢をみるかな?
夢であえるのって、なんかフシギな感じだよね。
ずっとずっと、夢であえたらって思ってたけどなかなか出演してくれなくて。

ああ、夢の内容は結構飛んでるけど、
でもやっぱりヒサビサに見たササの姿は、キラキラしてとてもキレイだった^^。

ただいま、猫屋敷ではトラブル続出。コマは元気だけど。
posted by りゅう at 14:00| ◆天国通路 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする